久しぶりに

今日の帰りのことでした。
地下鉄の駅の近くで、ある男性と目が合いました。
その人は、何か急いでいるような感じでした。
僕は「あ、来る」と思いました。
「○○へ行きたいのだけど・・・。」
と、男性は言いました。
久しぶりに道を尋ねられました。
とはいえ、僕も詳しくないので近くにあった地図で一緒に探してあげました。
何とか、すぐに見つかりました。
別れ際、「ありがとう、おおきに!」と言って男性は走って行きました。
僕は帰りの電車の時間を気にしていることを忘れてました・・・。
特に学生の頃かな。
僕って、よく道を尋ねられたりしたんです。
おばちゃんとかと目が合うと、一直線に僕に向かって来ましたから。
それから時は流れて「良い子ちゃん」ではなくなった僕は、そんな機会も無くなっていました。
「近寄りがたい」というか「近寄りたくない」のかな。
クロマティ高校の四天王みたいだ。