5月5日

眠れない。
夜中に何度も起きながら、僕は何かに追われ続ける夢を見ていました。
朝、起きても寝た気分がしなかったんですよ。
硬いベッドと、どうも馴染めない部屋のせいだったのかもしれません。
ホテルを後にした僕は池袋に移動しました。
ロッカーに荷物を入れてイベント会場へ。
10分ぐらい歩いたのでしょうか、僕は会場へ着きました。
グッズを売っていたので並ぼうと列に向かうと、一斉に視線が僕に注がれました。
僕って何かしましたか?
確かに、全身が赤と黒の服装は他の方々とは何かが違っていたのかも。
そこで、えむあいさんと少しお話をしてグッズの購入も完了。
まったりしていると、買い物を終えた悠斗君からファイルをいただきました。
ありがとうございます、感謝してます。
そして、ついにイベント会場へ入るのですが・・・配られたスリッパが小さくて履けないって!
展示室になっている教室にはメンバーが描いた絵や習字、にょきにょきの衣装がありました。
梨沙子の衣装を、ボーっと見てました。
そちらも一通り見て、会場である体育館へ。
はじめから整理番号で座る位置が決められていたので、かなり安心しました。
とはいえ、無駄に身体がでかい僕には狭かったです・・・。
時間が開始から10分ぐらい遅れて、ついに始まりました!
衣装はジリリのものでした。
梨沙子はストレートの髪型でした。
惚れました。
最初は、ラジオの公録に使われるかもしれないということで、K太郎が出てきてちょっとしたコーナーがありました。
友理奈梨沙子が学校で使っているもの(?)だったかな。
光るペンと、黒い耳で赤いズボンのキャラクターのファイル(友理奈
キーホルダー(梨沙子
だったかな。
すみません、うろ覚えです。
次に、しりとり反復横とびのゲーム。
キャプテンと桃子、千奈美茉麻と雅、友理奈梨沙子のチームでした。
ギクシャクしながら反復横とびの練習をする梨沙子が愛らしかったです。
勝利チームは3人組でした。
終わったあとは、ついに・・・握手会です!
順番は年齢が若い子順だったと思います。
いきなり梨沙子なんて、どうするのよ僕は。
何度も言う言葉に迷いながら壇上に上がり、


b(-_-k) < 好きです、がんばってね!


州*‘ o‘リ < はい!


という感じでした。
まさに「夢心地」としか思えませんでした。
前回のようなことは起こせませんでしたが、ゼロ距離で梨沙子と握手できたことが嬉しかったです。
会場から出た後は、ちょっとした報告会。
たかのりさんから代行していただいた中野の写真を受け取り、僕はイベント会場を後にしました。
池袋に戻った僕は、みんなと合流するかと思っていると・・・ロッカーの場所が分からなくなりました!
駅が広くて、歩いているうちに荷物を入れたロッカーを忘れてしまったんですよ。
都会は恐ろしいところです、田舎ものですみません・・・。
5日の夜に泊まるホテルに荷物を預け、フライパンさんと合流。
それからアキバへ行きmikiloveさんたちと一緒になり・・・またメイドカフェに行きました。
また美人さんを見つめながら、僕はアイスコーヒーを飲んでいました。
まずいなぁ、本気でタイプだったかもしれないです。
アンナミラーズは刺激が強かったので1ヶ月に1回でいいですけど、その店は週に2回は行きたいですね。
mikiloveさんとLeaderさんは東京ドームに行かれたので、僕はフライパンさんとハロショ渋谷店へ行き、買い物を終えた後に入ったお店でしばらく2人で飲んでいました。
「僕」という人間の考え方をしっかりと伝えたつもりです。
野球を途中で抜けてきたということで、mikiloveさんと一緒になり、今度はふっち君たちと同席しました。
僕は、mikiloveさんとフライパンさんで「なまあし」について語り合ってました。
おそらく、お二人の知る「僕」ではなかったと思います。
ハメを外しすぎてごめんなさい。
時間が厳しくなり、僕たち3人は店を出てラーメン屋で夜食を食べながら反省会をしました。
この頃になると、僕はみなさんと別れるのが寂しくなっていました。
あまりにも2日間が楽しすぎたのです。
ホテルの前で別れて、僕は東京での最後の夜を過ごしました。
東京での2日間はあまりにも楽しくて、素の僕以上のものを曝け出しました。
そして、5日の夜にあまりにも寂しすぎる出来事があったのも事実です。
ホテルでぼんやりとしながら、僕は2日間のことを思い出しました。
梨沙子に会えて、握手して、想いを伝えて、そして次に会えるときを夢見ることができる。
みなさんと遊んで、そして次に遠征したりオフしたりするときを楽しみにすることができる。
僕は自分が幸せ者だと思いました。